結季のスパイ日記

プリンセス・プリンシパルGAME OF MISSIONのメモと日記です。

ex04【憩いの森の美女】ストーリー(後編)

 

 

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ベアトリスの前に現れた 美女・クエルヴォ。

彼女はアンジェたちの 探している王国スパイなのか? それとも…

 

 

※前編はこちら

 

登場人物

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ベアトリス・プリンセス・アンジェ・如月・クエルヴォ

本編

突入作戦 

 

この建物にいるのね?

 

 

左様でござる

 

 

私と新入りは正面から突入するわ。如月は裏に回って

 

 

心得たでござる

 

 

合図したら突入するわ。準備して

 

 

3・2・1

 

 

誰もいない・・・?

 

 

いや、裏に回られた? 如月、そっちはどう?

 

 

アンジェ殿、こちらも足跡しか残ってないでござる!

 

 

こちらの行動が勘づかれていたなんて

 

 

・・・プリンセスたちが危ない。急ぎましょう

 

 

一方ベアトたちは・・・

 

(クエルヴォさん、無口だけど悪い人じゃなさそう・・・)

 

 

(アンジェさんが捕まえようとしてる人じゃないのかな?)

 

 

ここはいい場所だな。ゆっくりと休める

 

 

そうですね。あ、あの、お仕事はなにをされているんですか?

 

 

私か? 私は――

 

 

あんたたち動かないで!

 

 

え?

 

 

お話しの途中で申し訳ないが盾になってもらうよ

 

 

ちょっとタチの悪い犬に追われててね

 

 

(この人も義手?じゃあこの人が・・・)

 

 

ベアト!

 

 

アンジェさん!

 

 

この娘と知り合いかい? 見逃してくれればこの娘の命は助けてやるよ

 

 

むむ、卑怯な・・・

 

 

はぁ・・・せっかく休みだっていうのに

 

 

なんだ貴様!動くな!!

 

 

・・・

 

 

戦闘に関しては素人か、相手が悪かったな。

 

 

!?(ぼこぼこにされる音)

 

 

ありがとうございます。おかげで助かりました。

 

 

きにするな、気まぐれで助けただけさ

 

 

これはかなりの腕前・・・お主、なかなかの達人でござるな

 

 

ベアト、如月。プリンセスのところに戻るわよ

 

 

はい!あ、ちょっと待ってください

 

 

 

 

あ、あの、助けていただいたお礼をさせていただけませんか?

 

 

よろしければ、お礼にお茶でも・・・

 

 

あぁ・・・お邪魔させてもらうよ

 

プリンセスと合流

 

おかえりなさい

 

 

姫様ー!ご無事でなによりです!

 

 

あら、なにかあったのかしら?

 

 

実は・・・(かくかくしかじか)

 

 

まぁ、そうだったの。ベアトを助けていただきありがとうございます

 

 

いや、気にしなくていいよ

 

 

それに、私がいなくてもあんたが奴を倒していただろう?

 

 

・・・

 

 

私はあんたたちの綺麗な洋服が汚れないように手を貸しただけさ

 

 

か、かっこいいでござる・・・

 

 

みなさん、お茶が入りましたよ

 

 

ありがとう、いただくよ・・・うん、いい香りだ

 

 

それと姫さまには・・・これを!私からのプレゼントです

 

 

まぁ。お花で編んだかんむり?嬉しいわ、ありがとうベアト

 

 

えへへ

 

 

 

 

おわり